ゴースト4-04 海に消えた愛 [あれからのにっき]
GHOST Whisperer シーズン4
第4話 海に消えた愛 Save Our Souls
観ました。
感想:
オペアと言うのが突然出て来て調べてみたら、働きながら留学するみたいなそういうシステムらしいですね。リナルコスは、どうして喉をかっ切って死んだんだろう。
最後のセリフ、おおー!?
でも以前、英語版Wikipedia読んだ時、ここらへんで哀しい事が起こった感じだったので、ちょっとアレです(苦笑)。
<ストーリー>
豪華客船SSクラリドン号の最終クルーズに参加するメリンダとジム。
船にはたくさんの霊も乗っていたが、99年に亡くなったベティと言う女性の霊と仲良くなったりと、そんなに支障は無いようだった。
メリンダ達の部屋はM110号室で、隣のM108号室のリッチとジュリア夫妻と知り合う。彼らは新婚旅行で先週、ササンプトンから乗船していた。
リッチはこういう船が好きらしい。
メリンダは、デッキチェアでうたた寝しているリッチにキスする女性の霊を見る。溺れて死んだのか海草だらけの女性。
メリンダを頼ってきた霊達の頼みを、彼女は電話でイーライに押しつけた。
しかしリッチに取り憑いている霊は別だ。夫婦は眠れず、すっかり参っている。
女性の霊はリッチを、自分の「婚約者」だと、私と結婚すると言ったのに嘘だったと言う。
この船にとても詳しいと言う老紳士ブラッドフォードに話を聞くと、この船では86人死者が出ているがM108号室で死んだ者は居ないと言われる。
メリンダはブラッドフォードの所へ来た、船の持ち主であるクリスとその女友達テリーとも知り合う。
夜中、霊に惑わされたリッチが船から飛び降り、なんとか救助された。
ジュリアが彼の名前を呼ぶのを聞いて、ようやく霊は、彼が自分の探している人では無いと気付いた。
霊の背中には「AFT」と言う痣があった。
船尾と言う意味なので、船尾に何か手がかりがあるのではと行ってみたメリンダは、布に包まれた女性の遺体が海から投げ込まれているシーンを幻視する。
一緒に見た小麦粉や生卵が散らばった甲板、三つ叉の話をすると、霊ベティが、それは赤道を越える時にするネプチューンの儀式だと教えてくれた。
船の資料室で調べると、1975年にニューヨークからリオへ往復航路があり、その時の写真の中に、幻視で見た遺体を投げ込む乗員の写真もあった。
その乗員は、ブラッドフォードだった。
ブラッドフォードを訊ねると、その女性はローレライと名乗っていて、リオを出航した後、貨物室から出て来た女性だと話してくれた。リオでオペアをしていたアメリカ人で、愛する男を驚かす為に密航したと言っていたらしい。
上級客室へ行くと言う彼女を見逃したが、次に見た時には死体だった。
彼女はSHAFT ALLEYの一番下で発見された。
SHAFT ALLEYとは、縦長い煙突のようになった部分で鉄梯子が掛けられた、乗員専用の隠し通路のような所だ。霊ローレライの背中の痣は、このSHAFTの表示部分に背中が押しつけられていたからだろう。
更に、1975年の乗船名簿を調べてみると、M108号室に泊まっていたのは、クリスだった。
クリスを見つけたローレライ。
そして、実はクリスも彼女をずっと捜していた。
二人は、リオで出会い一週間で恋に落ちた。クリスは、彼女に一緒にアメリカに帰ろうとプロポーズし、ブレスレットを贈った。ローレライは、あまりに急だからと一旦断ったが、船が出る間際に思い直し、荷物の積み込みと一緒に忍び込んだのだ。
だが、ローレライが船室に入ろうとした時、クリスは知らない女性とキスしていた。
ローレライは廊下にブレスレットを投げ捨て、乗員に詰問されるのを恐れて、SHAFT ALLEYに逃げ込んだ。そして暑さの為、手が滑って転落し、死んでしまったのだ。M108号室は最上階にあった。
クリスは、しかし今でもローレライを愛していた。
部屋でキスしていたのは、一族が決めた婚約者のパッツィで、その時、ローレライの話をして婚約解消したのだ。ローレライが見たのは、その別れのキスだった。
その後、クリスは二度もリオにローレライを捜しに行き、探偵を雇ったりもした。だがローレライは消えてしまった。
廊下で見つけたブレスレットを、クリスは今でも大事に持っていた。
帰宅したジムとメリンダ。メリンダは何故か気分が悪いと言う。
もしかしたら、とジム。
メリンダも小さく叫ぶ。妊娠したのかしら?
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