FF2＞その２ 哀しいリング [げーむ]
今回のルート：アルテア～ガテア～フィンの町～アルテア
ガテアの村には、苦労せず到着しました。
ガテアは湖の畔にある静かな村で、パラメキアの戦火もまだ及んでいません。
でも住人は、いずれここも火の海になるのではと恐れていました。
フィンの町へは湖岸をぐるっと回って行く必要があります。
地図が無いので、方向が判らなくなり彷徨っている内に、今まで会った事の無いウェアウルフと言う敵と遭遇。
そして、あっと言う間に全滅させられてしまいました・・・！
HPがまだ40とかなのに、受けたダメージが300弱ですからね(苦笑)。
ここでTwitterイベント「れとまち」の素的な点。
ハシュタグで、そういう方が他にも居るのが判り、心強かったです♪
ガテアから再出発して、ようやくフィンへ到着しました。
ハシュタグから、兵隊に話しかけると全滅すると知ったので、町中の兵隊は全員無視。
しかし兵隊以外は、逃げ遅れたパブの親父しか居ませんでした。
パブの親父は、隠し部屋に怪我人が居ると言って、自分は先に逃げてしまいました。
敵兵の真っ只中に一人居残ってるんだから、どれだけ気丈夫な奴かと思ってたら、そうでも無かった(笑)。
隠し部屋に行くと、怪我人はカシュオーン王国の第一王子・スコットでした。
出発前、アルテアで第二王子のゴードンに会いましたが、その兄です。
ゴードン王子は、カシュオーン王国がパラメキア帝国に襲われた時、一人だけ逃げ延びた事を、アルテアの片隅でただただ苦悩していました。
その兄スコット王子は、その時、果敢に闘ったようですが、結局、酷く傷ついて、ここに休んでいたと言う訳です。
スコット王子は、フィンのボーゲンが裏切った事を王に伝えて慾しいと言い、ヒルダ王女への思いを言いかけて止め、フリッツにリングを託すと、息絶えました・・・。
この時、画面に表示される「リングを手に入れた・・・。」と言うメッセージ、この、・・・が切ないです！
アルテアへの帰り道、途中でまた凶悪な雑魚敵ゴーストに全滅させられ、ガテア出発からやり直す羽目になりましたが(苦笑)、なんとかアルテアまで戻って来られました。
片隅のゴードン王子にリングを見せましたが、相変わらずうじうじしています。
とりあえず放っておいて、ヒルダ王女と王様にスコットの話を伝えました。
ヒルダ王女は、ようやくフリッツ達を反乱軍に入れても良いと思ってくれたようで、任務を言いつかりました。
反乱軍はパラメキアに戦力的に劣っているが、ミスリルと言う金属があれば、盛り返せるかも知れない。
そのミスリルを捜しに言ったヨーゼフが戻らないので、ミンウと一緒に捜しに行って慾しいと。
ミンウは、最初からヒルダ王女の傍に居る白魔導師で、フィンの参謀です。月光仮面のような被り物をしています(笑)。
では、一緒に次の目的地へ向かいましょう。
と言う所で、今回はおしまいです。
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