ゴースト3-8 究極の選択 [あれからのにっき]
GHOST Whisperer シーズン3
第八話 究極の選択
観ました。
デリアがやっと売った、郡で一番幽霊が出る空き家。
買ったのはスティーブと娘マーロの二人家族。
そのガレージの窓にメリンダは、真っ白い顔の人影を見てしまう。
親子は、妻(母)リズが数年前に他界し、思い出が辛すぎて引っ越して来たのだった。
どうしても霊を受け入れられないデリアはメリンダに、あの親子をそっとしておいてと言う。
霊に言ってとメリンダ。
自宅でジムは、信じるより信じない事を選ぶ人も居ると慰めてくれる。
親子は、母の死によるわだかまりによって、互いに苦しめ合う存在になっていた。
それにはガレージで見かけた霊が関わっているのかもしれない。
ペイン教授に相談すると、憑依では無く「圧制」だと言う。
メリンダがスティーブ宅を訪問するが、呼び鈴を押しても誰も出て来ない。鍵は開いていて、笑い声が聞こえる。
周りを見ずバックギャモンに興じるスティーブとマーロ。
そしてリズと違う女の霊と、男の霊が見ていた。
男はマシュー・センブルック。女はマシューの父の後妻ビビアン。
センブルック家は以前、この家の持ち主だった。
ビビアンとマシューがキスしている所を父が発見。口喧嘩する親子。その時、マシューが避けたので父は階段を踏み外してしまう。
事故だったのだと言うメリンダに、ビビアンは、自分が夫に枕を押し当てて殺したシーンを見せる。
ビビアンに操られたマーロが、スティーブの飲み物に過剰に薬物を入れ、スティーブは救急車で運ばれた。
親子は互いのわだかまりにつけこまれ、ビビアンとマシューの「ゲーム」の新しい操り人形になっていた。
病院から戻った親子は、メリンダの話に耳を貸さず、彼女を追い出してしまう。
メリンダはガレージを捜索し、母リズの霊と話をする。
包丁を持つマーロと、金槌を持つスティーブ。
メリンダは、マーロを無理矢理外へ連れ出し、彼女と追って来たスティーブとに、母リズの話を仲介する。
すっかり目が覚めたスティーブは、その新居から引っ越す事にした。
そして、始末を付けていく。
しかし、ビビアンとマシューは成仏していなかった。
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