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ゴースト4-17 歪められた記憶 [あれからのにっき]

第17話 歪められた記憶 Delusions of Grandview
観ました。

感想:
メリンダがうっちゃっても仕方無いよ!
ホントに君は頑張った!
しかし記憶を失った彼には、理解する事は無理だと言うのも事実。
一旦諦めて、距離を置いても良いかもね~。
最後が怖いけど。

<ストーリー>
霊を助けるのが務めだと言うメリンダに、サムは一緒に居て、彼女の仕事が見たいと言う。
メリンダは、これは仕事と言うより使命なのと答える。

サムの上司が修理の仕事をしている、バークデール学院と言う幼稚園に行くと、園庭に三人のゴーストが居た。
長い髪の女性の霊は、不気味な歌を歌う。
ヒバリさんヒバリさん あなたの羽をむしりましょう
頭の羽をむしりましょう
それから頭も

学院は、以前、精神病院だった。
61年に閉鎖されたケア・バレースプリングス療養所。確かに三人のゴーストは患者の格好だった。
診療記録が残されていて、歌っていた霊がグリーア・クラクソンと言う女性だと判る。
病名は産後鬱病で、59年に施設で死亡となっている。
更に看護記録には、彼女は我が子を溺死させたとあった。それが理由で入院したのだろう。

幼稚園のあるクラスで、トッドと言う五歳の少年が、「死んだら静かになる」とボードに書きまくる。
驚いた先生が、ロザリンを呼びに行き戻ると、1クラス全部の園児が居なくなっていた。
遠くで子供達は無事に発見されるが、グリーアの霊は子供達を学院から離したかったらしい。
子供達は地下道を通ったのかもと思ったメリンダは、サムと一緒に地下の街へ向かう。
そして、グリーアが電気ショック療法を受けているのを幻視する。
カルバン・バート医師がその指示を出していた。

調べてみると、グリーアの息子は生きていた。
彼に母について聞く。
二歳半の時に死んでしまった母。自分を入浴させていた母が、この子を私から離して、と父に言い、自分から入院させてと言い出した。邪悪な考えがあると母は恐れていたが、一度も危害を加えられた事はない。電気ショック療法は母が希望した。しかしセッション後は病状が悪化したと聞いている。
バード医師の名前は聞いた事もない、父は施設に怒っていた。

イーライとデリアが過去の記録を徹底的に調べた結果、バード医師は霊だった事が判る。
電気ショック療法によって、偶々霊の言葉を聞けるようになったグリーアが、その罪の意識もあって、バードの指示に逆らえなくなっていたのだ。
夜の学院でグリーアに話を聞き、バードの霊の支配下にある他の仲間を助けに、また地下へ行こうとした時、サムがメリンダにこんな事は終わりにしたらと言い出す。
メリンダはサムが理解を放棄したと言い、ついに、あなたには私の夫ジムの霊が入っていると告げる。
メリンダへの気持ちは、ジムの思い、子供を望んでいたのもジムの記憶だと。
だがサムは受け入れない。
君はご主人を亡くして混乱しているんだ。僕はジムじゃない。君の夫じゃないと立ち去るサム。

メリンダの説得で、地下に残っていたグリーアとその患者仲間の霊は光の中へ進む。
しかしバードの霊は聞き入れない。

メリンダが帰宅すると、サムが、メリンダが彼の記憶を左右しようとしたと言い出す。君には治療が必要だと言うサムに、メリンダはとうとう耐えきれなくなり、家から出て行くよう宣言する。
そのメリンダの家を、じっと見つめるバードの霊。

タグ:ゴースト


2011-04-02 01:00  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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