あこにっき。: 映画BALLAD観て来ました: SSブログ

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映画BALLAD観て来ました　[ＳＭＡＰ科] [編集]

「BALLAD～名もなき恋のうた～」
公式サイト＞http://www.ballad-movie.jp/index.html
つよ主演とは言え、久々に映画観て来ました。
つよの役は井尻又兵衛と言って、春日と言う小国の「鬼の井尻」と呼ばれる強い武将です。
作中で25歳って教えてくれるんだけど、とてもそうは見えない。
あの頃は数え年だったから、満年齢だと23歳！？そりゃあ無茶やろ！
それくらいの年齢じゃ無いと、廉姫と幼なじみの設定に無理が出るからかなぁ？

新垣結衣さん演じる廉姫は、春日国の殿様・康綱（なんで、コレよしつなって読むの？）の一人娘。母も兄弟も死んじゃったそうです。
可愛いお姫様でした。

井尻又兵衛も、家族みな戦で亡くし、若くして（見た目若くないけど）井尻家当主です。
仁右衛門（にえもん）と言う家来が居て、その妻・お里が家事を任されています。
仁右衛門の息子・文四郎は、又兵衛の家来と言うより弟みたいに思われてる感じです。

偉そうな戦国大名の大倉井高虎（大沢たかおさん）が、無理矢理廉姫を嫁にする！って言って来て、戦が始まっちゃうと言うお話です。
大倉井は、悪いヤツかと思ってたら最後は爽やかでした。
もとどり取られた姿は、ただの格好良い今風の人でした(笑)。

コミカライズされた方を先に読んでたので、ストーリーは知ってたけど、やっぱり泣きました。
ぺんぎんも、最後転生して温かく終わって慾しかったな～と言ってました。賛成(涙)！
合戦のシーンは、見てられませんでした。
人が死んでいくシーンは苦手です。
映画は、家で観るのと違って逃げられないので辛いです。

「守ることが、愛することだった」
「祈ることが、愛することだった」
この映画のキャッチコピーです。その通りの映画でした。
切なくて良かったです。