王監督 [あれからのにっき]
スポーツには全然馴染みが無い我が家ですが、王監督の退陣のニュースは、大変な驚き(と諦め)で受け取られました。
そして24日、今季最後のホームゲームがあり、そのセレモニーで王監督のご挨拶がありました。
王監督は、こうおっしゃいました。
「ホークスらしい戦いが出来なかったのは、すべて監督の責任で、強く責任を感じております。」と、そして
「95年以来、14年間ユニホームを着せていただきました。大変幸せでした。」と。
その言葉に、熱烈なファンでも無い私は、言うべき言葉はありません。
でも、王監督、福岡に来て下さってありがとうございました。
王監督は、ホークスを強いチームに育ててくれました。
王監督が大病をなさって、その後戻って来てくれた時は、嬉しかったけど、申し訳ない気持ちにもなりました。
王監督は、私にとってはこれからも王監督です。
王監督、お疲れ様でした。
(最後の試合は、10月7日、宮城での楽天戦だそうです。)
9月27日23:30から、KBCが「月刊!ホークス 王貞治監督勇退スペシャル ~幸せだった14年…。九州は第二の故郷~(仮題)」と言う、特集番組を放送するそうです。
「感情をあらわにして、選手に勝つ事への執念を植え付け、万年Bクラスだったチームを頂点に導いた。世界のホームラン王という肩書を捨て本音で若鷹たちと向き合った14年間を、王監督の言葉と数々のエピソードで振り返る。」と言う内容との事。
見られるかな。見られると良いな。
私も特別に野球ファンという訳ではないですが、王監督にはとても愛着(というと変ですが)があります。
そんな番組があるんですね。録画してみようかしら。
by kyo (2008-09-25 22:41)
やっぱり、そういう方が福岡には多いですよねー。
野球には興味無くても、王監督の事は知っているし、愛着湧きますよね。
ホークス応援してたわけじゃ無いので、こっそり言いますが、切ないです。
by あこ (2008-09-26 03:06)