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ゴースト5-02 チェーン・メール [あれからのにっき]

第2話 チェーン・メール See No Evil
観ました。

感想:
なんなんだろう、あの怪しげな女。不気味過ぎる。
そしてエイデンの夢が怖い。エイデンは、実は精神的にダメージを受けてるんじゃないのか。
可哀想に。
<ストーリー>
ネッドがガールフレンド・ブリアンナの部屋に行くと、赤いバツ印が部屋中に描かれ、目にバツ印を描かれた人形が吊り下げてあった。
更に、二人が見ている前で、ブリアンナの目の位置の鏡が割れる。

メリンダの枕元に男女の霊が立ち、糸を通した針を持って近づいてくる。
「痛いがすぐ終わる」と言いながら。

エイデンは未知の能力で、ネッドから来ていた留守電を知っていた。

ブリアンナには、亡くなった親友グウェン・コリナーが居た。
二人は大学初日に知り合い、仲良くなって、何をするのも一緒だった。
だが彼女が浮気している現場を見た。ブリアンナはグウェンの彼氏とも友達だったので、彼女と絶交。別の友人に相談した話が、彼氏に伝わってしまい、そのせいでグウェンから恨まれていた。
グウェンは数日前に交通事故で亡くなった。

ブリアンナには、チェーン・メールが来ていた。
送り主はサリー・ステッチ。手紙を転送しないと、あなたや愛する人が酷い目に遭うと言うもので、転送しなかった人がどういう目に遭ったかも書いてあった。
そこに、グウェンしか知らない、ブリアンナの人形ルアンヌの名前もあった。

目を縫うのは、大昔の清教徒の風習で、抽象的な噂を広めた者の瞼や口を縫うと言う物だった。
グウェンの事故を調べると、運転していたのは彼女の母だった。
母は昏睡状態で入院中。母を助けようと、車の外に飛び出したグウェンは後続車にはねられて死んだ。
目撃者の話では、グウェンの母は、前を見ていたが赤信号でも止まらなかった。トランス状態のようだった。

母の病室にいたグウェンとメリンダは話をする。グウェンは、事故は、直前に来たサリー・ステッチの手紙を削除したせいで、母を死なせない為に、チェーン・メールを転送していたのだった。

サリー・ステッチの発案者を調べると、ジュリア・ミラーに辿り着いた。
彼女は急性骨髄性白血病の患者で、感染し易い為にずっと外に出られない少女だった。

グウェンの母は、脳腫瘍だった。その為、事故を起こしてしまったのだ。
信じないグウェンだったが、ついに息を引き取った彼女の母の霊が現れ、病気だったと説明する。
病気を明かすと、あなたは大学を辞めたかも知れないと心配して、母は真実を言えなかったと。
グウェンはメリンダに、彼女に気をつけてと言い残し、母と光の中へ旅立った。

ジュリア・ミラーの部屋では、瞼と口を縫われた黒髪の女が立っていた。
スカーレットと呼びかけるジュリア。
「私ちゃんとやった?」と聞くと、その女は頷き「よくやったわ」と答えた。

タグ:ゴースト


2011-04-23 00:42  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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