ゴースト4-22 ヴァンパイアの誘惑 [あれからのにっき]
第22話 ヴァンパイアの誘惑 Endless Love
観ました。
感想:
なぜバンパイアに見せかける必要があったのか。霊がバンパイアを装う意味がよく判らなかった。
<ストーリー>
ネッドが自宅で勉強会を開くが、その内の一人セリーナが遅刻する。
デリアはメリンダにいつもの事と教えてくれる。
不可抗力というのも嘘じゃないかも、と言うメリンダには、充血した瞳の男の霊が見えていた。
セリーナの母カレンが帰宅すると、セリーナが居ない。
デリアの運転で通りを探していると、夢の中のように歩いているセリーナを見付けた。
意識がはっきりしても、何も覚えていない、自分の部屋で勉強していたら眠くなって、気がついたら外を歩いていたと言う。
手に赤い血のようなものが付いていたが、赤粘土だった。
父レイが慌てて帰宅するが、セリーナ、カレンと不仲のようだ。
セリーナのロッカーにプルメリアの花と蛾が入っていた。
同級生のジョナサンに、セリーナはあなたが入れたんでしょうと聞くが、彼は全く心当たりが無い。
セリーナの話が気味が悪いと拒否するジョナサン・ハークネスは、チョークの粉に襲われ、教室から逃げ出す。
ゾーイの話によると、夢中歩行や蛾、粉塵や花はヴァンパイアの印。
赤粘土はヴァンパイアの故郷の土で、プルメリアは夜行性生物を惹きつける花だそうだ。ヴァンパイアは塵や煙に変身するから。
メリンダとイーライは、セリーナの友人が知らないうちに亡くなったかもしれないと転出した同級生を調べてみると、アンドルー・カーリンと言う青年が浮かぶ。
三年前引っ越し、五週間前に血液の病気で亡くなっている。
しかしセリーナは、彼からメールを貰っていたけどまともな返事はしなかったと言う。
だが予想通り、夜な夜なセリーナの枕元に現れるのはアンドルーの霊だった。
セリーナの父レイは、浮気をした事があった。だが母にも反省すべき点があり、両親はセリーナに、みんなでやり直そうと言う。
セリーナは、しかし母の言葉を否定し、簡単に捨てて取り戻せるのは愛とは言わないと言いきる。
そして哀しみの余りアンドルーの誘いに乗り、彼が埋葬された墓地へと向かう。
そこには、大きな石造りのカーリン家の墓があった。セリーナが中に入り、扉が閉まると、限られた空間の酸素は段々薄くなり、セリーナは倒れる。
メリンダは墓地でアンドルーの霊と話す。
青地は求めないものだと言うメリンダの言葉に打たれたアンドルーは、セリーナの居場所を教える。
危機一髪で助かったセリーナ。両親と和解する。
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