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ゴースト4-20 哀しみの愛憎劇 [あれからのにっき]

第20話 哀しみの愛憎劇 Stage Fright
観ました。

感想:
マイルズはどうして今頃出て来たのだろうと言うのがちょっと疑問だが、やっぱりホールデン医師が死ぬエピソードがきっかけなのかな。
あと、ものすごい未来な疑問だけど、サムとメリンダの子供が出来たら、それは異父兄弟?

<ストーリー>
テレビで大人気の連ドラ「ホープス・エイジ」が番組10周年を記念して、このグランビューで撮影をする。
メリンダの店も撮影に使われる事になり、制作者でクリエイター、原案、脚本、監督もする女性カリー・オキーフ、チーフ助監督のダフ・ファラデーと知り合う。
主演はホールデン医師役のグラント・ハーパー、ヒロインのセレステ役のスーザン。
ストーリーはホールデン医師と病院経営者の愛憎劇。メリンダ以外はみんなファンのよう。
大学で、名場面集を上映するイベントに、メリンダ、デリア、ジムが招待され、更に大学の教員全員招待され、イーライも来ていた。イーライは、母がファンでサインを貰おうと思ったと言い訳する。

カリーが、「グラントを発掘したのはまさにここで、舞台劇のオーディションでした」と言う。
そこに一人の霊が現れる。「唯一の舞台劇だろう」と冷たく言い放つ。こめかみに銃創がある。
そしてある女性が観客席に入って来た時、霊の仕業か、彼女にスポットライトが当たる。
「役者が揃った、幕が上がるぞ」と言う霊。
その霊はマイルズ・メイトランド。ロックランド大学院生で、300人の観客の前で事故死した。
脚本はカリー、主役はグラントと言う劇だった。ヒロインが撃った銃が空包の筈が、銃の不具合で死んでしまったのだ。
その女優は今、大学の演劇学科の教授をしているブルック・デニスだった。
銃は小道具として何年も使われていたものだ。

イーライはブルックと話をする。
マイルズは脇腹を撃たれて死んでいった。30分の間、彼女とグラントが演技を続けていた舞台上で。
こめかみの銃創はメイクだ。
あの頃、プロデューサーとカリーがテレビで上映の契約をしたが、主役はマイルズと言う話だった。
ブルックは当時グラントと付き合っていて、彼が可哀想だった。
でもあの芝居の配役決定の後、別れる事になり、彼はカリーと付き合いだした。
それからカリーはロスで昼メロを撮ったあと、今のドラマでグラントを抜擢した。

今回の撮影で、ホールデン医師はセレステに撃たれて死んでしまう。
降板後に、グラントはブルックに大学の講師にならないかと誘われ、それをカリーも聞いてしまった。
ところが、急遽、ホールデン医師が復活する場面を撮る事になる。
カリーの独断だ。グラントは、解放してくれ、辞めさせてくれ、君との関係から、と言う。
君には感謝しているがもう辞めると。
カリーは、私が良いと言うまで辞めさせないわと本音を吐く。

メリンダは、夢で紙を吐き出す夢を見る。それにはLIES(嘘)と書かれてあった。

グラントを生き帰させる気なら、僕が止めると言って、マイルズはメリンダに怪我を負わす。撮影は中断する。
グラント、カリー、そしてブルックをメリンダとイーライが呼び出す。
マイルズの言葉を伝える為に。
まず、あの事故死は自分のせいだと言う。詰め物を多くして、発射音を盛大にしようとしたのだと。
それから、三人とも嘘をついていると詰めよる。
グラントは講師の話を受けろと。
カリーは、あの時の上演契約でマイルズが主役という話は嘘だったと告白する。私はロスでの仕事が入っていて、グラントが主役でNYに行くと、ブルックとよりを戻すと恐れたのだ。
セレステト一緒で、グラントを愛していないのに独占しようとしていると自嘲すると、マイルズは、グラントを愛するあまり素直になれないのだと諭してくれる。
グラントも、カリー無しでは成功できないと怖がっていた。
最後にブルックは、グラントから手紙や電話を貰っていたのにずっと無視していた。本当は愛してたのに、自分を偽って。グラントに賭けるのを恐れていた。
マイルズは言う。みんな自分を偽ってたんだ。一歩踏み出せば幸せになれる事に気付かせたかったと。
グラントとブルックは抱き合い、マイルズは旅立つ。

メリンダが怪我した手の検査の為に、ジムに付き添われて病院へ行く。
レントゲンを撮るので、最後の月経はいつかと聞かれ、数えてはっとするメリンダ。
そして、エコーに胎児の映像が見られる。ジムが亡くなる直前の子だった。
喜ぶジムとメリンダ。

タグ:ゴースト


2011-04-07 01:20  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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