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ゴースト4-19 ブラック・ウィドー [あれからのにっき]

第19話 ブラック・ウィドー Thrilled to Death
観ました。

感想:
モーガンがリックにやっと救われた感じなのだったら、亡夫達はどんな態度だったんだろうね。

<ストーリー>
イーライの隣人モーガンは、ずっと悪夢にうなされていた。
天井にあるベッドに寝ていて、ゆっくりと床へ落ちていく夢。
イーライは、揺れるカーテンの影に霊の声を聞く。「死にたいのか」と。

イーライの話から、メリンダは、一ヶ月半前、スカイダイビング中に墜落死したリック・ハートマンを導き出す。
イーライ曰くアクチュアリー(保険計理士)で、リスクを査定する専門家なのに、スカイダイビングのリスクから逃れられなかったのか。
モーガンの仕事はグラフィックアート関係だし、年齢が離れているので、二人の接点が見つからない。

リックの部屋を調べてみると、末期癌患者に処方する薬が見つかり、死ぬまでにする事リストも出て来た。
そのリストの最後にはモーガンの名前があった。
何をする気だったのか。そしてチェックが入っていない。まだ遂げられていない何か。

モーガンとリックは、癌患者支援の会で知り合った事が判る。
彼の事を知らないと言ったのは、出会いを話したくなかったのだと言うモーガン。
最後の治療法は高額すぎて手が出せない。もう治療の術がないのだと。
治療費を出して貰う為に、イーライとメリンダがネットでモーガンの家族を探してみると、驚くべき事実が判明した。
彼女は16歳の時に両親が亡くなっていた。その後、二回結婚して、二人の夫は二人とも病死していた。
モーガンはブラックウィドー(遺産目当て)だったのだ。
モーガンは癌ではなかった。
彼女の部屋に行くと、既に、もぬけの殻だった。
癌患者支援の会に心当たりは無いか聞いたが、そういう事は聞いていないらしい。
ただ先日、リックの名前で25万ドルの寄付があった事を知らされる。
それは、モーガンが受けとったリックの保険金の全額だった。

モーガンの行方を捜すメリンダとイーライ。
そう言えば、リックのやりたい事リストに載っていて、まだ未チェックだった月食が今晩だ。
建物の屋上に居たモーガン。
彼女の治療費の為に、わざと事故死したリックの気持ちを伝えるメリンダ。リックには、彼女が保険金を全額寄付した事を教える。
モーガンは、リックが無償の愛を与えてくれた事で、今までの自分を反省したのだ。

リックが風に乗って家に帰りたいと言っていたからと、モーガンは月食の下、彼の遺灰を空に帰す。
リックは光の中へ旅立つ。

メリンダが帰宅すると、ジムが医学校を受けると言う。
元々医者になりたかった。そしてサムがその受験に必要な科目を履修していた事が判ったのだ。

タグ:ゴースト


2011-04-06 01:06  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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