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ゴースト4-18 奇跡を信じて [あれからのにっき]

第18話 奇跡を信じて Leap of Faith
観ました。

感想:
ああ、良かった!!
本当に良かった!
バード医師の変わりようにはびっくりだが(前回の彼と別人じゃないの?)、ハッピーエンドで良かったぁー!

<ストーリー>
もう彼を愛せないかもと言うメリンダ。彼には私への信頼が無い。
デリアとのディナーの後、店に戻るメリンダは、厭な気配を感じる。店の電気は点かない。
店の中にはベンという男が居た。
地下に逃げた彼を追っていくと、目の前にバード医師が現れる。
「他にもいる。安穏としていられるか」と言って彼は消える。

ベンが着ていた作業着と名前から、彼の職場を突き止める。
イーライが話に行くと、彼は、記憶が無い、その上ある筈のない記憶があると言う。まるでサムのように。
三年前、パーティー中にバルコニーが落ちて、一度死んだ。
蘇生処置で生き返った時、自分が誰か判らなかった。自分の顔さえ覚えていなかった。

バード医師はメリンダに、ベンはあの状態のまま三年間経っている。
ベンを救う事が出来れば、ご主人を救えるかも知れんぞと言う。

イーライは、ベンの元妻アンに会う。
結婚20年。自分の過去がしっくり来なくて混乱させるだけだった。記憶の回復より別の何かに固執している感じだった。よく私をクラリッサと呼んだ。
同じバス停のベンチで毎晩誰かを待っていた。

ベンがバス停のベンチから見つめていた女性はクラリッサ。三年前に夫ジョセフを病気で亡くしている女性だった。ジョセフはバード医師の病院の後に出来たクリニックで入院していた。
メリンダとイーライは、ジョセフを実験台に、バード医師が生き返るつもりだと思いつく。

ネッドはメリンダに頼まれ、サムが借りた新しい部屋に、彼のジャーナルを届ける。
記憶に残っているカーターと言う名前が分からないと言うサムに、それはジムが言っていた自転車屋では無いかと言う。
信じられないながらも、その自転車屋に行くと、確かにジムがそこで自転車を頼んでいた。更に、それはサプライズプレゼントだったので、メリンダは知らない事だった。

メリンダがベンに起きた事を説明し、ベンはすぐ受け入れられた。
しかし、クラリッサはそうではなかった。
彼女の態度にショックを受けたベンは、なぜ死んだままで居なかったんだと地下道に潜り、その中の一室で水道管を破ってしまう。
なぜかバード医師は、ベンが危ないと言って、メリンダを彼が居る部屋に案内してくれる。
ベンはその部屋の天井にあるマンホールから外へ出られたが、今度は逆にメリンダが、水に追われ別の一室に閉じ込められてしまう。上がってくる水位。

バード医師がイーライを呼びに行くと、そこにはサムも来ていた。
ベンが出て来たマンホールから降り、水の中を27メートル泳いだ先に、メリンダが居る。しかしイーライは泳げない。
代わりにサムが泳いで行くと、途中で荷物が配管に引っかかり、もがきつつサムは意識を失いかける。
そして、浮かんでくるジムとしてのメリンダとの思い出。
彼女と初めて会った時の事。
メリンダの前に現れたサムは、サムと呼びかけてくるメリンダに、僕の名前を呼んでくれよジムと、と言う。
記憶がすっかり戻ったのだ!

バード医師は、光の中の愛が怖かった。
人は愛の為なら死をも覆す。
だが、もう怖くないと、彼は進んで行った。

タグ:ゴースト


2011-04-05 01:14  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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