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FF2>その13 最終回 [げーむ]

今回のルート:フィン~竜巻~フィン城~パラメキア城~ジェイド~パンデモニウム~フィン城

ミシディアの塔を出た一行は、アルテアに入ろうとしたが、なぜか入れない。
パルムにもガテアも無理だった。
不審に思いながらフィンへ向かうと、フィン城の後方に巨大な竜巻が見える。
突然、竜巻が現れあちこちの町を破壊したらしい。
「まるで意志を持っているかのような恐るべき竜巻でした・・・。」
と町の人は蕭然と語る。
どうやら皇帝が魔力で作り出した竜巻らしい。恐るべき皇帝!

フィン城に行くと、レイラが居た。
渦巻きに飲み込まれて離ればなれになったが、無事助けられていたのだ。良かった!
ヒルダ王女の話では、竜巻は、アルテア、ガテア、パルム、ポフトを次々と破壊し、ついにフィンに向かっているとの事だった。
竜巻には、上からしか近寄れないだろう。
どうにかして、上から行く方法は無いのか・・・。
そこでフリッツは、ある事を思い出し城の鏡の間へ向かった。
ヒルダ王女が、昔は、鏡の間でペンダントをかざし飛竜と竜騎士を呼んでいたと話してくれた事を。
そこで、例の竜騎士のペンダントをかざすと、一筋の光がペンダントから鏡に吸い込まれて行った!
すると、鏡に、幼い飛竜の姿が映り、それはみるみる近付いて来た。
あの最後の卵から生まれた最後の飛竜が、フィン城に来てくれたのだ。
ついに竜騎士と飛竜が揃った!

フィン城が襲われる前に、と急ぎ竜巻へ進入。
中は丈高いダンジョンになっている。
 ゴートスが雑魚敵として出て来ます。そしてヘイストを使ってきます。
ヘイストを使うと、画面を左から右へ横切ります。しゃがんだ褌一丁のおっさんが画面を横切って行く可笑しさよ(笑)。


七階まで進むと、そこに皇帝が居た。
皇帝は、親衛隊をけしかけてくるが、今のフリッツ達に敵う相手では無い。
親衛隊を二度撃破すると、やっと皇帝の前まで来た。
皇帝はおもむろに立ち上がり「光栄に思うがよい・・・。私が直々に死を与えてやることを・・・!」と、直接対決になった。
パーティは、皇帝、親衛隊二体、ウッドゴーレム。
 苦戦するかと思われたが、なんと皇帝にも眠りの剣が効いてしまった(笑)!
ウッドゴーレムには効かないのに!と言う事で、ウッドゴーレムに苦戦したような形に(笑)。


最後の一撃を加えると、「わ・・・た・・・しは、死なぬ」と言い遺し、皇帝は死んだ。
ようやく、悪の主を倒したのだ!

ヒルダ王女に感謝の辞を受け、フィン城では祝いの宴が始まった。
たくさんの人々が、音楽に合わせ楽しそうに踊る。
ヒルダ王女とゴードン、フリッツとマリアも喜びの踊りを回る。これで、また安寧な日々に戻れるのだと・・・!
だが、そこへ兵士が駆け込んできた。
ダークナイトのレオンハルトが、皇帝に即位したと言う知らせをもたらしたその兵士は、新生パラメキア帝国の軍勢にやられ、そこで息絶えた。
この時に、ダークナイトが生き別れのマリアの兄、フリッツにとっては義理の兄である事がはっきりしたのだった。
 フリッツは孤児で、小さい頃にレオンハルトとマリアの家に引き取られたそうです。
レオンハルトが義兄、マリアが義妹なのです。


ショックを受けつつも、マリアは、自分が説得に行くと言い出した。
きっと兄は、皇帝の魔法で操られているのだと。
ゴードン王子が、実兄と戦う事が出来るのかと聞いて来たが、フリッツはきっぱりと、「いや。これは俺たちの問題だ。
「俺達自身で決着をつけさせてくれ・・・!」と、答えた。
ゴードン王子は、それを聞くと大きく頷いて、「・・・そう言うと思っていたよ・・・。
「生きて帰って来てくれ、必ず・・・!」と、送り出してくれた。
フリッツ達は、皇帝の居城であるパラメキア城に行く事にしたが、そこは山中の要塞とまで呼ばれ、歩いて近付く事は不可能だと言われる。
レイラは、ポールから、あそこに盗みに入ったと言う自慢話を聞かされたそうだ。

早速、ポールに会いに行くと、彼の家にシドが居るでは無いか。
彼は、パルムで竜巻に巻き込まれ、傷付いていた。
そして、飛空挺は無傷だから、お前達に貸してやると言う。
シド「良いか・・・、貸すだけだぞ・・・大事に使えよ・・・」
それが、シドの最期の言葉だった。
シドは死を覚悟し、フリッツ達に飛空挺を譲ってくれたのだ。
ポールも、心底飛空挺を愛していたシドの気持ちを分かってやれと言う。
フリッツ達は、飛空挺に乗り、パラメキア城を目指した。

フリッツ、マリア、ガイ、リチャードは、一階から最上階へ突き進む。
そこに、兄レオンハルトが居た。
フリッツを煽るレオンハルト。マリアは二人を止めようとする。
兄は、弱さに苦しみ、弱さを憎む余り、圧倒的な強さを手に入れようと考えた。そして、皇帝の座を 手に入れたのだ。
「弱き者は、強き者に支配されなければ生きていけぬのだ・・・!」と宣言するレオンハルト。
反論しようとするフリッツ達。
そこに、強大な光が割り込んで来た!
なんと、死んだ皇帝だった!!
彼は、地獄で凶悪な力を手に入れ、この世を破壊する為に蘇って来たのだった。
レオンハルトもフリッツ達も、まとめて焼き尽くそうと、皇帝の青い炎が迫る。
リチャードが叫んだ。
「飛竜を呼ぶ!おまえたちは、それに乗って逃げろ!」
リチャード「来い、化け物め!最後の竜騎士・・・
リチャード・ハイウィンドが相手だ!」
飛竜が、皇帝とリチャードを後に残し、フリッツ達を攫っていく。
マリア「リチャード!!」
悲痛な叫びも届かない。
そして地中から、おぞましい城が現れた。

フィン城に戻ったフリッツ達とレオンハルト。
リチャードの命と引き替えに助けられたレオンハルトは、フリッツ達と一緒に戦うと言ってくれた。
ゴードン王子やヒルダ王女の話では、皇帝と共にこの世に現れたのは、地獄の魔王の城、パンデモニウムと言う。姿はこの世にあるが、地獄に浮かぶ城だそうだ。
そして、かつて、地獄の魔物達がこの世と行き来していたのは、「ジェイド」と呼ばれる通路だった。

ジェイドの入り口を探す間に、ディスト城へ、リチャードの最期を伝えに行った。
母親は泣きながら、辛い思い出が多いこのディストを離れ、別の町へ行くつもりだと話してくれた。
飛竜の卵を救ってくれ、リチャードの話をしてくれたフリッツ達に本当に感謝していると言って、彼女はフリッツに、竜騎士団最高の宝エクスカリバーを譲ってくれた。

ゴードン王子やレイラの話を総合して、フィンの東南、ミシディアのはるか東に、ジェイドの入り口である泉を見つけた。
れとまちレベルアップ!#retomachi_LV10
 この途中で、最強の弓、よいちのゆみをgetしました~。やっとマリアの最強の武器が手に入った♪

ジェイドの地下五階、地下5階:階段を下りてすぐの壁に、言葉が刻んであった。
いつの日か、ここを通る者のために
この先に、地獄へつづく道がある
 ここがFF2を最初にやった時、私がプレイ放棄した(おぼろげな記憶だが)階層でーす!(苦笑)

今度は(笑)諦めず進み、ジェイドの地下六階から、パンデモニウムへ。
フリッツ「ここが地獄の城・・・パンデモニウム・・・!」
クリスタルとアメジストで築きあげられたような、怪しくも美しい城内。
次々に襲い来る凶悪な敵を倒し、じりじりと城を登っていく。
そしてついに、皇帝の御座所へ到達した。

皇帝は、偽りの正義と まやかしの愛を語る人間に、私を倒すことは出来ぬと言うが、フリッツ達はもちろん、本当の正義と愛を知っている者達だ。
皇帝などに負ける筈が無い!
 皇帝は結構強かったです。レオンハルトは、鍛えてないし強くなかったので、アイテム要員になりました。溜まっていた魔法の本もガンガン使ってみました。

激しい戦いの末、今度こそ本当に、皇帝を消滅させた。
四人は、フィン城へ戻った。

ヒルダ王女は、四人に心から感謝すると言ってくれた。
ゴードン王子は、カシュオーン王として、フィンと力を合わせて国を再建していくつもりだと言う。意気地なしだった私を奮い立たせてくれた事を本当に感謝しているとも。
ポールは、帝国が滅んだので盗人稼業もおしまいにしようかと思ったが、今度はフリッツ達を狙うと宣言して来た。
レイラは、マリアにライバル宣言のような言葉を残して、城から出て行った。
ネリーも居た。王女様付きの侍女として城で働くそうだ。一瞬、ヨーゼフの姿がネリーの隣に見えた。

最後に、四人だけになった時、レオンハルトは、もう昔には戻れない・・・。と去って行こうとした。
マリアは驚き、フリッツに止めてと叫んだが、フリッツは、俺には止められないと答える。
城から出て行くレオンハルト。
それを見送る三人は、いつの日かきっと再会出来る日があると信じるしか無かった。

長き戦いも、本当の終わりを告げ、世界に平和が戻った。

タグ:Twitter FF2


2010-04-25 23:33  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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