源氏物語の続編 [あれからのにっき]
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源氏物語、幻の続編「巣守帖」か…写本確認
鎌倉時代の記録に残されていた、「巣守帖」と言う源氏物語の関連書物が発見されたそうです。
薫の誠実さにひかれた「巣守の君」が若君を産み、求愛する匂宮の執着から逃れようと山中に隠れてひっそりと暮らすと言う内容で、発見した池田和臣・中央大学教授によると、薫に同情した後世の人物が、物語を対照的に書いた“外伝”だといえるとの事。
主人公・光君が亡くなってからも、子孫があれやこれやする壮大な恋愛ものに、(別人が書いたとは言え)続編があったとは!
薫の子供の名前とか、巣守の君の素性とか、巣守帖のもう少し詳しい内容が知りたいです。
古文は読めないので、出来たら現代文になったのを読みたいな~。
タグ:源氏物語
2009-11-02 13:40
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コメント(2)
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へええ、そんなものが!
確かに薫くんはちょっと可哀相だと思ってましたから、書いた人の気持ちも分かるような気がします。(笑
と言っても、「あさきゆめみし」しか読んだことないんですよね。
現代語訳のもいつか読んでみたいと思ってます。
by kyo (2009-11-02 21:32)
実は、私もきちんとした小説としては読んだ事無いんです~(汗)。
一度は、きちんと読んでみたいですね。
by あこ (2009-11-05 02:27)