あこにっき。: アメリカ映画音楽: SSブログ

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アメリカ映画音楽　[あれからのにっき] [編集]

　9月7日（日）にケーブルテレビのチャンネル銀河で放送された「アメリカ映画音楽ベスト100」を観ました。
アメリカ映画協会（AFI）が選出した、アメリカ映画音楽のベスト100を紹介するもので、有名人のインタビュ－、その曲の思い出なども語られます（2004年にアメリカで放送）。
　一位から十位まで、メモってみたのでここに記録しておきます。
（途中、映画紹介のつもりで、ところどころWikipediaにリンクを張っています。）

　10位サウンド・オブ・ミュージック
ジュリー・アンドリュースのコメントで、あの山の上の名シーンで実は撮影用ヘリコプターの風圧が酷くて、ひっくり返って云々と言う話が可笑しかったです。大変だったんですねー。

　９位ステイン・アライブ
「サタデー・ナイト・フィーバー」、すっごい流行りましたよね～。
アメリカ人もこの曲が流れるとみんな、あの踊りを踊るらしいです(笑)。

　８位追憶のテーマ
タイトルは、メモリーだと思ってました(汗)。
バーブラ・ストライサンドが、映画主演も歌もやってるんですねー。彼女は、この番組中何度も観たので、顔を覚えました（多分）。

　７位星に願いを
アニメとは言え、さすがディズニーの名作は、100位以内に何曲も入っています。
When you wish upon a star～♪とても優雅で綺麗な曲ですよね。

　６位ミセス・ロビンソン
1967年の映画「卒業」の曲。サイモン&ガーファンクルの、この曲の思い出が可笑しかったです。曲を作る前から監督に、「君達の曲を入れる部分ももう決めてあるから」等と言われて、ビックリしたそうです。

　５位ホワイト・クリスマス
これ、映画音楽だったんですねー。
1942年公開の「スイング・ホテル」と言う映画の歌だと初めて知りました。

　４位ムーン・リバー
映画「ティファニーで朝食を」で、オードリー・ヘップバーンが窓辺でギターをつま弾きながら歌っているシーンが流れました。名曲ですね－。

　３位雨に唄えば
1952年公開の「雨に唄えば」は、私が一番好きなミュージカル映画です。3位に入っているなんて嬉しいです。
恋に高揚する主人公ドンが、雨の中を踊るシーンで歌われていて、胸がキューンってなります。

　２位時の過ぎゆくままに
映画「カサブランカ」の主題歌。この映画、観た事が無いんですよね。三角関係？とか思ってたんですが、もっと切なそうです。

　１位虹の彼方に
1939年のミュージカル映画「オズの魔法使」の歌。ドロシー（ジュディ・ガーランド）が歌ったシーンは白黒です（オズの国以降はカラーになる）。
とっても夢がある名曲だと思います。

11位～100位間には、さすがに知らない映画や曲もちらほらあったのですが、ベスト10は全部知っている曲でした。やっぱり！と言うかさすが！と言うか。
　プレゼンターがジョン・トラボルタだったせいか、エンディングは「ステイン・アライブ」でした。
「虹の彼方に」じゃ無かったので一瞬不思議に思ったのですが、当然ちゃ当然ですかね。