TV>キムラ in 「華麗なる一族」 [SMAP科]
来年1月から放送される、TBS系の連続ドラマ「華麗なる一族」に、キムラさんが主演します。
原作は、「白い巨塔」などで知られる山崎豊子さんのベストセラー小説で、キムラさんは主人公・万俵(まんぴょう)大介の息子・鉄平役なのですが、ドラマでは鉄平が主人公になるそうです。
「華麗なる一族」は1974年に出版され、これまでに115万部発行。同年に、映画化、連続ドラマ化もされています。
金融再編などを背景に、関西財界の名門・万俵家を描いた作品です。
今回のドラマでも、原作同様、時代背景は70年代だそうです。
キムラさん演じる鉄平は、財閥内の鉄鋼会社の専務で、財閥を束ねる銀行頭取が、父・万俵大介です。鉄平は、会社をリードする若きホープですが、父との確執、自らの理想と一族の思惑のはざまで苦悩する青年との事。
山崎豊子さんは今回のドラマ化について、「鉄平は男のロマンと強い意志を持った設定で、難しい役柄。木村拓哉さんの目には純粋さと悲しみがあります。そんな彼が万俵鉄平をどう演じ切るのか。はまり役となって「木村拓哉の華麗なる一族」と定着するようなドラマになることを期待しています」とおっしゃっているそうです。
15日から撮影に入っているキムラさんは、「この作品に参加させてもらえて本当に光栄です。その一言に尽きます」と熱くコメント。
この役の為、髪を10cm以上切り落とし「企業のリーダー役」にふさわしい格好になっているそう。ドラマの中で、どういうスタイルで活躍しているのか、早くみたいですね。
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