映画>木村さん時代劇「武士の一分」に [SMAP科]
松竹で来秋公開予定の映画
「武士の一分(ぶしのいちぶん)(仮題)」(監督:山田洋次さん)に、
木村さんが主演すると発表されました。
原作は藤沢周平さんの小説「盲目剣谺返し」で、「たそがれ清兵衛」、「隠し剣 鬼の爪」に続く山田監督の藤沢周平三部作の完結編。
映画のタイトルは、侍が命をかけて守らねばならない名誉を意味し、それを守ろうとする侍と、その夫のために献身的に生きる妻の深い愛情を描く作品になるそうです。
山田監督がテーマとしてきた「忘れかけた日本人の心根の美しさや精神」を、真田広之さん、永瀬正敏さんに続き、木村さんが表現してくれるのです。
木村さんはコメントで「山田監督とは先日お目にかかりましたが、大変自然体な方で、スーッと入ることができました。監督・スタッフ、そして共演者との撮影がうまくいけばいいなと思っています」と語ったそうです。
山田監督も、「俳優と会ってこんなに気持ちが高揚したのは、健さんに会った時以来だった。まさに主役の器、木村君に会った瞬間、僕はそう思いました」と木村さんの存在感を絶賛したそうです。
クランクインは12月中旬で、ベネチアなどの国際映画祭に出品が予定されているとの事。また、アメリカ、ヨーロッパでの公開も考えられているそうです。
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これが、原作を併せて九編が収録されている文庫です。
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